My Black Swan Story 2

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(つづき)

このバレエスクールのNutcrackerのArabianは、コテコテのクラッシックバレエではなく、コンテンポラリーな振付だったので、約1ヶ月遅れでリハーサルに参加した私も、割と簡単に振りを覚えられた。 

ただ、Mさんとは「Arabianに出ることになった」と話して以降、メールも電話も無くなり、スタジオで会っても挨拶も話しかけも無視され、一切の会話が無くなってしまった。

このバレエスクールのNutcrackerは、多分、できるだけ多くの生徒に参加してもらうため、ほとんどの役がダブルキャストになっている。 私が出演することになったArabian Corpも小さな役ながら、この年はダブルキャスト。 そして不幸にも^^;、私はMさんと同じグループでArabianを踊ることに。。。。

Mさんの突然の態度に変化に、私は「オーディションも受けずに同じ役を踊ることが不満なのだろうな~」と憶測してみるものの、「これは、芸術監督の判断だから、その不満を私に向けられても・・・」と思うところもあり、で、彼女への話しかけはあきらめ、その態度の変化をやんわりと^^;無視することに。

ところがですね~、私がリハーサルに参加して以来、Mさんのリハーサル欠席が続きます。 配役が決まったときには、「どんな理由があれ3回以上リハーサルを欠席すると出演できません。」と言われているのに、同じ日にリハーサルのあるFlowerのリハーサルに出てArabianには出てこないという日も。

私は、例によって^^;、一度出るときめたからにはリハーサル何があっても休みません。(きっぱり^^;) 芸術監督が(心配で???^^;)、特別指導してくださると、追加で指定された日にも家事そっちのけで(夫よ、ごめんね)、出かけました。 が、Mさんは来ません。 そうこうするうち、通しのリハーサルがはじまってしまいました。(ブルブル) 多分、私がリハーサルに参加してから、全員揃って練習したのは1回だけ。。。。で、通しです。 (すごすぎ@.@)

ダブルキャストなので、同じArabianの最初のグループの通しが終わって、次に私達。 曲がはじまって出てみたら、私の右隣にいるはずのMさんがいない!!!! 左隣にはJがいるので、私の場所は間違っていないはず。。。と踊りながらMさんを探すと私達の前列に@.@
いえいえ、そこはあなたの場所ではありません。。。と思いつつも、本人は一向に戻る気配なし。 最初のグループとはまったく違うフォーメーションで1回目の通しを終えてしまいました。

で、通しが終わってから私、Mさんに「Mさん、最初のMさんのポジション、前列ではありません。 後列で私の隣ですよ。」と、言った途端、Mさんの形相が夜叉のように一変し(たように思われた^^;)・・・・「そんなこと誰が決めたんですか!!! 私はA(芸術監督)にあの場所に行きなさいって言われました。 誰が私が後列だなんて決めたんですか!!! Ayakoさんですか」と、怒鳴られてしまいました。 (アワワワ) いや~、ダブルキャストなので、最初のグループのMさんとダブルキャストの人の場所確認していたら、Mさんが間違っていたことに気づくでしょう~とか、私が参加してからは芸術監督とのリハーサルにMさん一度も出席していないでしょうとか、つっこみどころは満載なのですが、まぁ、そんなことしても火に油を注ぐだけ。。。と、口を閉じました。 が、「Ayakoさんが勝手に決めたんでしょう!!!」と続いたときには、「私なんかが決められるわけないでしょう」と、言いかけた。。。そのとき!!!! 同じArabianを踊っているYouthの子が「誰も変えていない。 あなた(Mさん)が間違えていた。」と一言。

この一言で、Mさんのものすごい剣幕が収まりました。(ありがとうSちゃん♥)

この一件以来、私は元プロバレエダンサーのMさんは、私のような初心者に何かを指摘されるのが嫌なのだろうと、一切口を噤みました。。。が、「Ayakoさんが決めたんでしょう!!!」という発想はどこから出てくるの???? 彼女の頭の中に、何か妄想の世界が広がっているのでは???などと、封切り間近だった映画Black Swanと彼女をダブらせてしまいました^^;

彼女が欠席していたリハーサルの間、腕の角度、胸の向き、立ちポジション等々、細かいことが沢山決まり、それを逃したMさんの動きは他のメンバーと違っていましたが、私が直接Mさん言うことは避けました。

いやぁ~、それでも、Mさん以外のメンバーと動きを確認するときは、「このときに手首は90度曲げだよね~」とか、「3カウント待って立ち上がっておじぎだよね~」と、大きな声で確認したり^^; (この間MさんはダブルキャストのJJをご指導されていたので)、「JJはいくつでポーズに入るの?」と確認したりしました。 (できるだけの努力)

それでも、できることは限られていて、本番直前の劇場での(衣装付き)通しリハーサル(たった一度の)に、Mさんは現れず1メンバー欠で終えた時には、情けなさで一杯でした。
リハーサルにも、劇場での通しリハーサルにも出ないメンバーと本番だけ一緒に踊る不安、不満、不信感。。。。こんな思いをしたのは、長い人生で^^;はじめてです。 (あぐぅ~)

下手は下手くそなりに、一所懸命を尽くすことが大切だろうと思っていたので、Mさんのこの作品に対する不誠実さには不満でしたが、とりあえず、私は自分がベストを尽くすことに集中しました。

結果。。。(公演のDVDより)。。。Cannonで進むところでは、Mさんのステップが足りず他のメンバーと間が空きすぎたり、極めつけは最後、Splitsでポーズをとった後3カウント待って立ち上がり、パ・ド・ドゥの二人と一緒にお辞儀をして袖に入るはずが、Mさん最後のポーズをとった後のことを忘れてしまったのか一人Splitsでポーズのまま。。。私達が袖に入った頃、慌てて立ち上がり走って袖に入るというEndingになってしまいました。 (あちゃ~)

まぁ、何はともあれ、これでMさんとのリハーサルは終わりになる、めでたし、めでたし。。。。と思った私はノー天気すぎ。

この後、さらにBlack Swanストーリーが続くのでした。(泣)

 


 

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このページは、WebMasterが2011年9月22日 19:20に書いたブログ記事です。

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