Online/Free Officeが狙うもの

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最近ちょっと気になっていたことを、Free Office,Online Office サービス内容まとめにアップしたので、ここでつらつら考えていたことを少し。

昨年GoogleがGoogle Spreadsheetを出した頃から、表計算やワープロやプレゼンテーションソフト(当時Googleはまだ無し)をリリース狙いは何かしら???と考えていました。

多分、大きな動きとしては、(フリーの)オフラインOfficeと連携させ、オンラインに保存、共有させる方向へ動いているのだと思いますが、これってOffice機能がソフト的な(インターネットの世界の)インフラになりつつあるってことでしょうかね。
今は、PCやPDA,携帯電話がハード的なインフラで、ブラウザはソフト的なインフラだと思うのですが、これにOffice機能も。

Office機能としての安定さや使いやすさは、イマイチの感があるオンラインOfficeサービスですが、私がこの機能の中でおもしろいと感じたのは、共有機能。

今までのサービスはどれも サーバとクライアントの立場があって、サーバが共有を許可した人(クライアント)だけその共有サービスを受けられる。。。。だったわけです。 そして、そのサーバ側の立場にいるのはいつも企業であったり、パワーユーザであったり、だったわけです。

ところが、オンラインOfficeの共有は、末端ユーザが作成したデータに対して共有を設定できる。 これが今までと大きく違っておもしろいな~と。  さすがに今は共有の設定が大雑把^^;ですが、これがいろいろ設定できるようになると、益々おもしろくなるな~と。
つまりデータを保有している側が、今までサーバ側だった企業やサービスに対して、共有を許可できるようにもなるわけで、Office機能というインフラがとりあえず整えば、これをベースにしたサービスの需要が両方から出てくるのではないかと。

例えば・・・(と、ここから卑近な例で申し訳ないですが^^;)
私達、比較的に短い期間にベイエリアで2度家を買い替えました。 
家売買では、リアルター(不動産業者)やアプレイザー(査定人)、様々なインスペクター(検査)、ローンレンダーや最後にタイトルカンパニーからのレポートやら契約書が多量に行きかいます。 
これらのレポートや契約書、この2度の家買い替え期間の中で、オンライン化というかシステム化がぐんと進みました^^;
それでも、末端の買い手、売り手が作成しなければいけないディスクロージャーの類やオッファー、カウンターオッファーの類は手書きが中心。
このへんの作業は、ワープロで作成してメールに添付。。。というほど簡単ではなく、データの改訂を禁止する部分が必要だったり、相手の認証が必要だったりするわけです。  
こういう処理の中に、オンラインOfficeをインフラとした新しいサービスの可能性が出てくるのでは。。。と。

さらに、私最近、歯医者さんの定期健診で他の治療が必要になったのですが、この大変積極的な歯医者さんのおかげで、(この年齢にして^^;)矯正歯科、根治療歯科、口腔外科をひとまわりしました。
で、そのたびに電話しアポとり、初診の問診票に記入し、担当医である歯医者さんが撮ったレントゲン写真を次の医者に持って行き。。。したわけです。
そのひとつの病院で初診の問診票がPDFになっていて、アポとった時点で、受付に『○○のURLへ入って、来院までに記入しておいてください。』と紹介され、あまりの便利さに感激。 これ、どこの病院でもやってよ~、ついでに個人用の問診票作っておくから、それで足りない分だけ各病院で要求してきてよ~、とも思い、できれば、根治療でAの治療が終わった後に、担当歯医者、その後口腔外科なんていうアポもスケジュール表つき合わせてか何かでお願い!!!と、なったわけです。
さらに、レントゲン写真。 ある病院では、これがデジタル化されていたんですよ。 座ってレントゲン撮ったら、壁のディスプレイに10倍くらいの大きさになって鮮明ポンと表示され、またまた感激。
これ、他の病院に転送できたら素敵・・・と思ったわけです。

と、あまりに卑近な例からの想像ですが^^;、この不動産業者(とそれに関連する業者)さんにしても、私がお世話になっている病院にしても、彼らがクライアントである私に、Office製品を提供することはないでしょうが、Office製品があることを前提にして、クライアントを囲い込めるサービスがあれば、それを利用する可能性は十分あるのではないでしょうか。
 
このへん、ショッピングなどのサービスも同じかもですね。
 

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このページは、WebMasterが2007年10月 1日 20:10に書いたブログ記事です。

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