痴漢トラウマ

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いつもお邪魔しているisologueさんの今日のエントリー、痴漢容疑リスクという話題にちょっと触発(???)されて、痴漢のトラウマを少し。

磯崎さんが、「痴漢という犯罪の容認を主張しているものでも大学教授氏を擁護するものでも全くありません」とおっしゃっていることは充分理解した上で、「(・・・ということは、痴漢容疑の裁判というのは、唯一の証拠である被害者女性の言葉も直接法廷で聞くことなく判決が下されるのが常、ということなんですね?!(びっくり))」について。


私が中学生の時にあった痴漢の話を少し。
中学生だった私、塾か習いものかの帰り道、家まで20メートルか30メートルくらいのところで痴漢にあいました。 その痴漢は、「ABCさん(近所には無い)のお宅はどこかご存知ですか?」と言って近づいてきました。  で、その痴漢は、「ABCさんですか?・・・・」と、考えている私の前に立つと、ご自身のチンチンを出して、私の手を掴み、自分のチンチンを触らせようとしました。

この一瞬で、(当時の^^;)私は、とてつもない恐怖に陥り、ほとんどパニック状態、無我夢中で家まで走り帰りました。

家に駆け込んだ私は、居間にいた父に「お父さん、痴漢・・・」と言おうとしたものの、言葉が出ず、「お父・・・」くらいで途切れ、事態を察知した父が「鍵をかけて家にいなさい!」と、飛び出ていった後、怖くてソファのクッションに頭をうずめて(怖すぎて涙も出ず、ただ、怖い・・・)いました。

多分、父は5分か10分くらいで戻ってきたはずですが、その時間の長いこと・・・・

で、家に戻ってきた父は、すぐさま警察に電話しました。
警官は、多分車2台くらい数名(!)でやってきました。 両親との話を終えた後、私は2人警官にそのときの様子を話すことになりました。 一通り、自分なりに話した後、警官がより詳しく聞くために、いろいろ質問してきます。 ところが、これが、とても、とっても、と~~~っても怖いのです。 いえいえ、警官が怖いのではありません。  警官の質問によって、パニックになって真っ白になった頭の中に、痴漢の表情や、声や手の感触や、その他諸々が鮮明に蘇ってきて再度怖いのです。
痴漢に手を握られたときの状況を話した時には、怖くて、歯がガタガタ言わせながら話していた記憶があります。

その後、何ヶ月か経って容疑者が捕まって(何度も同じようなことを繰り返していたらしい・・・)、警察で取調べを受けているときに、警察から本人かどうか確認してもらえますか?という問い合わせがあり、父と一緒に警察へ。  取調室の隣の部屋に通され、「この窓から、確認してみてください。 (容疑者)本人には、こちらの様子見えないので、安心して。」と、言われたのですが、窓の向こうにあの痴漢がいると思った瞬間、足がすくみ動けず。 警官から、何度か「大丈夫ですよ。」と言われて、ようやく窓を覗き込み。 で、窓越しに顔を見た途端(見たのは一瞬でも、体が覚えていた?)、「そうです!」と言って窓を離れようとすると、「もう一度よくみて確かめてください。」と言われ、二度と見たくない顔を確認し。。。。でした。

最後に、(多分)その2,3ヶ月後、裁判所から連絡が来て出かけることになった時には、父にも警察にも、裁判所で容疑者を(会うではなく)見る必要がないことを何度も何度も確認して、出かけました。

この出来事が、今でも私のトラウマになっているなんて申しません。
この後、数々の痴漢経験を経て^^;、次第に痴漢強くなり、最後には、すれ違いに胸を触っていった痴漢を、2,3歩追いかけ、持っていたバッグ(書類が入った結構重いバッグ)で、思い切り相手の頭をぶった私です。 (相手はスタスタ逃げて行った・・・・)

今、こんな痴漢にあったなら、チンチン鷲摑みにして引っ張り出し、蹴り上げでも何でもできるでしょう(えへん!)。 その後、警察でも、裁判所へでも出掛けていって、「あいつです!!!」 と、指差し確認もできるでしょう。 
でも、これが、被害にあった女性誰にでもできることとは思えないのです。

これが、
(・・・ということは、痴漢容疑の裁判というのは、唯一の証拠である被害者女性の言葉も直接法廷で聞くことなく判決が下されるのが常、ということなんですね?!(びっくり))
に反応した私の、お伝えしたかったことです。 (長々とすみません。)
 

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このページは、WebMasterが2006年9月25日 15:40に書いたブログ記事です。

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